医院ブログ一覧 Blog List
ぜんそくは転地もよいが、口腔チェックを 南森町・増田歯科矯正歯科
ぜんそくに苦しむ人などが、転地をすすめらえることがあります都会の空気は汚れていますから、空気がきれいで緑の多い所へ行けば、光合成によってたっぷり産生された酸素を吸うことになり、体の具合がよくなるのは道理でしょうしかし、誰もが、空気のきれいな海辺や、海外の保養地に長期間滞在するわけにはいきませんぜんそくをはじめとする呼吸器系疾患のある人は、体内に取り入れる酸素が少 …
年齢に応じて変わっていく不定愁訴 南森町・増田歯科矯正歯科
舌の筋肉や歯並び、噛み合わせの異常が原因となる不定愁訴には、年齢が加わるにつれて、どんどん症状がひどくなっていくものほかの部位の不定愁訴やほかの病気に移行したり、発展していくものある年齢になると消えていくものなど、いくつかのパターンがあると考えられますたとえば、幼稚園の年長くらいから小学校の中学年くらいにかけて、慢性鼻炎といわれるような子どもがいますいつも鼻がズ …
酸素不足は子どもの体にも不定愁訴をもたらす 南森町・増田歯科矯正歯科
子どもは脳も体も成長期にあるので、酸素が一番必要な時期といえます酸素不足になっている子どもは、朝の寝起きが悪い、いつもボーッとしている、あくびが多い、目の上のまぶたがたるんでいる、姿勢が悪いなどといった様子が見られます中学生や高校生が、朝起きた時の片頭痛や頭痛を訴える場合も酸素不足からくるものが多いですまた、最近、小学校で増加していると言われる落ち着きのない子、 …
指さし~感覚の主役は触覚から視覚へ 南森町・増田歯科・矯正歯科
赤ちゃんは、上下8本の前歯が生えそろい、1歳の誕生日を迎えるころ、自分から「指さし」を始めます。関心のあるものを見つけてそれを指さします。人間独特の「指示思考」の芽生えなのです。抽象思考や概念思考の始まりです。どんなに賢い犬でも、指さしで何かの位置を教えようとすると、その指の先に注目してしまい、指さす方を見ることはしません。この指差しが「ことば」に繋がっていきま …
舌のトレーニング 南森町・増田歯科矯正歯科
舌の筋肉を鍛えるためのトレーニングを紹介しますStep1舌の先をのどの奥につけて30秒。一日20~30回を目安に☆舌を正しい位置にしておく 舌根部の筋肉を鍛える<方法>舌を上顎の天井につけ、さらにのどの方へ移動させると、ざらざらしたやわらかいところまで届く。そのままの状態で30秒話さずに舌先をつけておく。耳の下の顎の骨の下の筋肉や舌の横の奥のほうが痛くなれば、効 …
舌に筋肉をつけよう 南森町・増田歯科矯正歯科
動物としての人間が一生を健康に生き、日常生活を円滑に過ごすために大切なのは「舌の筋肉と筋力をつける」ということです訓練に適切な時期は幼児期から十歳前後までの間ですできれば幼児のときに行うのが最も効果的です。たとえば舌が沈下している場合は、のどのほうに落ち込む状態だったものが、筋力が付くと安静時には舌の中央部が盛り上がった状態になってきます成人した人でも舌の筋力の …
指さし~感覚の主役は触覚から視覚へ
赤ちゃんは、上下8本の前歯が生えそろい、1歳の誕生日を迎えるころ、自分から「指さし」を始めます。 関心のあるものを見つけてそれを指さします。 人間独特の「指示思考」の芽生えなのです。 抽象思考や概念思考の始まりです。 どんなに賢い犬でも、指さしで何かの位置を教えようとすると、その指の先に注目してしまい、指さす方を見ることはしません。 この指差しが「こと …
舐めまわしでよみがえる生命記憶 南森町・増田歯科・矯正歯科
生後3か月を過ぎると、赤ちゃんは目を覚ましている時間が長くなり、あらゆるものに興味を示し、目で見て手を動かすと同時に、仰向けになっている赤ちゃんが頭を左右に動かすようになりますこの時期の赤ちゃんは、何でも口に入れて咬もうとします。自分の握りこぶしを口にもっていきます。赤ちゃんにとって口は、世界を探る手段なのです6か月過ぎて、すっかり首がすわると手が自由になります …
不定愁訴の原因(3) 南森町・増田歯科
前回の続きです□噛み方の癖が出たり、歯ぎしりが起こる噛む癖とは主に右側の歯で噛むか、左側の歯で噛むかということです小さい時からこの癖がつくと、顎がどちらかに曲がって成長してしまう場合もあります。癖がつく主な原因は、片側の乳歯がむし歯になって痛かったり、抜けてしまって歯がない状態がつづくことです大人にも同じことが言えます。片方だけで噛んでいると、当然、顎関節症にな …
舐めまわしでよみがえる生命記憶
生後3か月を過ぎると、赤ちゃんは目を覚ましている時間が長くなり、あらゆるものに興味を示し、目で見て手を動かすと同時に、仰向けになっている赤ちゃんが頭を左右に動かすようになります この時期の赤ちゃんは、何でも口に入れて咬もうとします。自分の握りこぶしを口にもっていきます。赤ちゃんにとって口は、世界を探る手段なのです 6か月過ぎて、すっかり首がすわると手が自由に …