いちばんむし歯になりやすいのは5歳?!
むし歯は様々な要因によって色々な時期に生じます。
しかし、一般的にむし歯になりやすいといわれる時期があります。
まずは、
乳歯の生え始める1~2歳、永久歯の生え始める5~8歳です。
生えたての歯は表面が未成熟であり、むし歯になりやすくなっている為です。
特に永久歯の生え始めの時期は、
今後の口腔内環境を左右しうる大切な時期になるので、特に注意が必要です。
また、青年期などで進学・就職など大きくライフスタイルが変化する時期も
むし歯になりやすくなります。
こういった時期は、
食生活が乱れたり、歯磨きなどの口腔内ケアが疎かになりがちだからです。
さらに、高齢期もむし歯のリスクが高くなります。
歯周病で歯茎が下がり、表面が弱くむし歯になりやすい歯根が露出していたり、
常用薬のために唾液が少なくなっている場合があるからです。
口腔内のケアはいつ何時でも大切ですが、
これらのハイリスクの時期を知り、特に注意をすることで
むし歯予防につとめてください!!
口腔内のケアは
・ご自宅での正しい歯磨き・フロスの使用
と
・歯科医院での定期健診・プラーク除去
の両輪で行うことができます♪
↓↓予防歯科に力を入れている歯科医院なら↓↓
増田歯科・矯正歯科
TEL:06-6352-1187