女性特有の歯周病のリスク
一般的に歯周病は男性よりも女性の方がリスクが高いといわれています。
人生のライフステージに応じてリスクがあります。
<思春期~閉経まで>
女性ホルモンの一種であるプロゲステロンが多くなると、
歯肉は炎症を起こしやすくなります。
このプロゲステロンは排卵後から月経前までの時期に多く分泌されるので
この時期は歯茎が出血しやすくなります。
<妊娠時>
この時期もホルモンの影響で歯肉の炎症が起きやすくなります。
妊娠時は初期・中期・後期とホルモンバランスが変化し、
口腔内の細菌も変化します。
<高齢期>
閉経後の女性は急速に骨密度が下がる傾向にあります。
歯周病は歯を支える骨や歯肉がやせ細ってしまう病気ですが、
骨粗しょう症など骨密度が下がると、相まって、
歯周病が進行してしまう可能性がありあす。
歯肉の炎症は
・ご自宅での正しい口腔内清掃
・歯科医院でのプラーク除去
によって防ぐことができます。
特に自分にとってリスクの高い時期を知り。
しっかりとケアをしてください!!
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増田歯科・矯正歯科
TEL:06-6352-1187