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BLOG 医院ブログ

インプラント後のケアも大切!インプラント周囲炎

「昔、他の歯医者で入れたインプラントの調子が悪い!

せっかく高いお金を払ったのに!!」

といって来院される患者さまがいらっしゃいます。

過去にインプラント手術をした箇所で不具合がおきた場合、

色々なケースが考えられますが、

インプラント周囲炎かもしれません。

 

インプラントは歯を失った箇所に

「インプラント体」と呼ばれる人工歯根を埋め込み、

その上に人工の歯を取り付ける治療です。

自分の歯と同じような感覚で噛むことができ、

見た目も天然の歯と区別がつかないほど。

メリットも多い治療法ですが、

 

「インプラントは人工物だから悪くならないでしょ」

ケアを疎かにすると、

インプラント周囲炎などになる可能性があります

 

インプラント周囲炎とは

インプラント部分が歯周病になったようなものです。

歯周病原菌により

インプラントの周囲の歯肉に炎症がおきたり、

インプラントが埋入されている歯槽骨が破壊されたりします

歯周病の原因となるプラークは、

天然歯だけではなくインプラント体や人工の歯にも付着します。

(台所の三角コーナーなどのぬるぬるした汚れを想像してください!

プラスチック等の人工物にも付着しますよね!)

この為しっかりとケアをしていないと歯周病菌が繁殖し、

周囲の歯肉や歯槽骨に悪影響を与えるのです。

 

症状が歯肉にとどまっているものを

インプラント周囲粘膜炎

歯槽骨の破壊まで起きているものを

インプラント周囲炎と呼び、

最悪の場合はインプラントを抜かなければいけません。

インプラント治療後もしっかりとしたケアが必要なのです!

 

このことは歯を失った際の他の治療法であっても同じことがいえます。

ブリッジ、入れ歯、それぞれメリット・デメリットがありますが、

共通して言えるのは日々のケアが大切だということ。

歯が無くなっても、歯肉、歯槽骨は守らなくてはなりません!!

 

インプラント、ブリッジ、入れ歯・・

日々の歯みがきと定期健診でしっかり長持ちさせましょう♪

 

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↓↓丁寧なカウンセリングで満足のいく治療を↓↓

増田歯科・矯正歯科

TEL:06-6352-1187

 

SUPERVISING DENTIST 監修歯科医師

医療法人健誠会 増田歯科・矯正歯科
理事長・院長 増田智基

院長写真

院長略歴

1978年 大阪生まれ、大阪育ち B型
2003年 大阪歯科大学卒業
在学中はヨット部主将を経験
2003年 医療法人 徳真会にて勤務
分院長を5年間歴任
2010年 増田歯科医院 継承
2015年 増田歯科・矯正歯科 開院
2020年 医療法人健誠会 法人化 開院

所属学会など

国際口腔インプラント学会 認定医
日本成人矯正学会
日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
日本一般臨床矯正研究会
SJCD
日本咬合育成学会
COKI(古希の会)
GPO
インビザラインプラチナプロバイダー

受講セミナー

日本一般臨床床矯正研究会
(4日間コース、フィニッシングコース、
アドバンスコース、3Dコース)
GPO矯正レギュラーコース、アドバンスコース
顎顔面矯正セミナー
咬合育成コース(小児)
CDTC
筒井塾咬合療法コース
OSIインプラントアドバンスコース
修練会診断ベーシックコース
名古屋歯周補綴コース
など
診療時間
10:00〜13:30 - -
15:00〜19:00 - -

※土曜は9:00~13:30 / 14:30~17:00
休診日:火曜・日曜・祝日