本当に怖い!歯周病の恐怖
怖い話の季節?ですね!
歯科医院からもとっておきのこわ~い話・・
歯周病の恐怖・・をお伝えします・・!!
歯周病は歯を失ったり、
歯を支える骨を溶かしたりする怖い疾患です。
しかし本当に怖いことは、
歯周病は口腔内だけではなく全身に影響を及ぼす
ということです。
歯周病はこのような病気と関連があるといわれています。
・糖尿病
・メタボリックシンドローム
・関節リウマチ
・虚血性心疾患
・動脈硬化
・心内膜炎
・誤嚥性肺炎
・早産・低体重児出産
・非アルコール性脂肪肝
・脳梗塞
・慢性腎臓病・・等
なぜ歯周病はこれらの病気に影響するのか?
歯科医師だけではなく多くの医師が研究をすすめています。
病気に影響する大きな要因と考えられるのが
歯周病=慢性炎症 という点です。
手や足が赤く腫れ、出血していたら・・
わたし達はすぐに処置をしますよね。
歯周病は歯肉という広範囲にわたり
この炎症が起き続けている状態です。
この炎症によって生じる炎症性物質が、歯肉の毛細血管を伝い、
全身に運ばれていくことによって悪影響を及ぼすと考えられています。
例えば早産や低体重児のリスクは、
高齢出産・アルコール・タバコよりも歯周病に罹患している方が高い、
とされています。
(だから自治体によっては無料で妊婦歯科検診を行っていますよね!)
(参考:「続・日本人はこうして歯を失っていく」朝日新聞出版)
背筋の凍る歯周病の怖い話・・
しかし逆に考えると、しっかり歯周病の予防・治療を行うことは
これらの病気のリスクを下げることにつながります!!
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増田歯科・矯正歯科
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