【歯並びにも影響!!姿勢は大丈夫?】
歯並びには
・あご
・咀嚼筋(あごの筋肉)
・舌
・唇
など様々な要素がかかわります!
そして『全身の姿勢』もそのひとつ!!
悪い姿勢は
悪い歯並びの原因になることもあります!!
◎なぜ悪い姿勢が歯並びを崩すの?
日々の姿勢には大きな力がかかっています。
例えば「ほおづえ」をつく動作でも、
頭の重さは体重の10%ほどもあるので(成人)
体重50キロの方で5キロという
大きな負荷がかかっているのがわかります。
一方で矯正治療において
ワイヤーやブラケットなどでかける力は
わずか100グラム程度!!
圧倒的に悪姿勢でかけている力の方が
大きくなります。
◎気をつけるべき悪い姿勢
歯や顎によけいな力をかけ、
歯並びを悪くする姿勢をしていないか
ぜひチェックをしてみましょう!
・ほおづえ
・うつぶせ寝
・横向き寝
・猫背
・体重を左右どちらかにかけている
・正面以外を向いて食事する
(斜め向かいにあるテレビを見るなど)
いかがでしょうか?
ぜひご家族同士、同僚同士など
皆さんでチェックしてみてください!
(本人が気づいていない癖も沢山あります!)
◎正しい姿勢で過ごそう!
・肩甲骨を意識し、広がった肩甲骨周りを背骨に寄せる
・あごを適度にひく
・体重を左右均等にかける
(荷物を片方で持ったり、足を組んだりしない)
・膝とつま先をまっすぐ前に向けて歩く
・まっすぐ正面を向いて寝る、食べる
まずはこれらのことから意識をしてみてください。
歯並びにかかる負荷がぐっと減ります!
(参考:「「体幹」を鍛えるとなぜいいのか? 」(PHP文庫)
「しあわせ歯ならびのつくり方」(時事通信社))
◎自分や家族では気がつかないことも
受付スタッフも
自身の3歳のこどもの猫背が気になっていました。
食事にはしっかりと両足をつける椅子を用意。
でも猫背。
「背中をピンとして」と言ってもよく伝わらず。
院長に見てもらったところ、
両足を開いて食事をとっていることが判明しました!
その後、
「先生に教えてもらったでしょ?
足をくっつけてご飯を食べよう」
と声をかけると自然と背筋がピンとしました!!
毎日見ているとどこが問題点なのか
気がつかないこともありますよね。
足の開きはダイニングテーブルに隠れて見えず
まさに目から鱗でした・・!!
ぜひ皆さんも他人にチェックをしてもらうと
新たな発見があるかと思います!
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