簡単6つ!【免疫力アップで打倒ウイルス】
みなさんこんにちは!
大阪市、南森町にある増田歯科・矯正歯科の歯科管理栄養士、宮本です😊
連日、コロナウイルス感染者の増加のニュースが流れていますが、元気にお過ごしですか?
当院でもコロナに負けず、日々
患者様の美と健康に貢献
をモットーに診療しております。
そんな今回は、
みなさまにやっていただきたい、
気軽にできる感染対策を6つお伝えします!
①小まめな水分補給
寒いと、なかなか摂る気になれない水分。
1日2リットル飲みましょうという専門家の意見もありますが、
ウイルス対策ではその頻度が重要です!
人間の体には免疫といって、仮に菌やウイルスを取り込んでしまってもそれと戦おうとする機能が備わっています。
鼻や口から身体に入り込んでしまったウイルスは、環境が整っていると粘膜の免疫によってキャッチされ外へ排出されるのですが、
粘膜はその名の通り、乾燥に非常に弱い組織です。
水分不足やエアコンの効いた室内で粘膜が乾燥すると、免疫機能が発揮できず、取り込んでしまったウイルスにやられてしまいます。
可能であれば、1口でもいいので20〜30分に飲むといいでしょう。
難しい方でも、喉が乾く前に飲むという事を心がけてください。
②十分な休養
休養といえば、思いつくのは睡眠ですよね!
十分な睡眠をとってしっかりと身体を休める事が大事というのは、みなさんご存知かと思います。
ですので今回の休養は、心の休養の話。
実は過剰なストレスによっても、免疫力は低下してしまいます😱
人がストレスを受けると、自律神経の働きが鈍ってしまいます。
自律神経には免疫機能を維持する働きがあるので、度重なるストレスにより乱れが起きると、菌やウイルスに対する抵抗力が落ちてしまい、病気にかかりやすい体になってしまいます。
そうすると、普段は何ともない菌やウイルスにも抵抗できなくなり、体に様々な症状がでてくるのです。
(私もコロナ禍にかかわらず疲れたり忙しかったりすると、口唇ヘルパスができます😂)
適度なストレスは、日常にとって良いスパイスにはなりますが、
それが連日、そして過度になってくると
・好きな食べ物をたべる
・音楽を聴く
・映画をみて思い切り泣く
・体を動かす
など、自分にあったリフレッシュが必要です!
③日光を味方に
在宅ワークや外出自粛が続くと、数日間外に出てない、、という事も珍しくなくなってきましたね。
ですが、こんな時こそ少しでも良いので外に出て太陽の光を浴びてほしいんです!
(もちろん、感染対策はしっかりとしたうえで。)
太陽の光には
・ビタミンDを作り免疫力を保つ
・体内時計を整え、睡眠の質を良くする
・骨を強くする
という働きがあります。
ビタミンDは免疫機能を保つ上で必須な栄養素で、食品でいうとお魚やきのこ類によく含まれる栄養素ですが、
太陽の光を浴びると、自分の体でも作る事ができるんです!
また睡眠の質を向上させるのにも、太陽の光を浴びることは大切です。
忙しい方は起きてすぐにカーテンを開けて太陽の光を浴びるだけでもやってみてください。
④鼻呼吸
マスクの下で、お口開いていませんか?
当院に来られる患者さまにも、息苦しくてお口で呼吸する方が増えています。
口呼吸は、口の中を乾燥させるので
・菌の数が増える
・粘膜の免疫力が落ちる
・虫歯や歯周病になりやすくなる
・口臭がキツくなる
・ウイルスや菌をダイレクトに取り込んでしまう
・歯並びが悪くなる
など、デメリットしかありません😱
クセになってしまう方は、テープなどを使用するなどして、早めに鼻呼吸に切り替えましょう!
当院でも、
医療用のテープを1つ40円(2022年1月時点)で販売しています!
ドラックストアなどとくらべてもコスパ◎だと思うので、気になる方はスタッフまでお声かけください!
(私も弟にプレゼントしました😂40円のプレゼント笑)
⑤ビタミンC
ビタミンCは
・コラーゲンの合成
・日焼けを防ぐ
・ストレスや風邪に対する抵抗力を強める
・血管、骨などを正常に保つ
など、私たちの美と健康を保つスーパーマンのような働きをしています!
不足のサインとしては、
・いらいらしやすくなる
・顔色が悪い
・貧血気味
・肌が荒れやすくなる
などがあり、お口の中でも
・(歯周病じゃなくても)歯茎から出血する
という症状を引き起こします。
1日にたくさん取りすぎても尿として排出される他、あまりにも過剰に取りすぎると心臓への負担が起こるとも言われているので、食品から日々適量をとる事をオススメします。
果実類、野菜類やいも類などにも多く含まれているので、バランスの良い食事を心がけていれば不足の心配はまずありません。
熱に弱く加熱すると分解されてしまうので、意識して摂りたい時は生がオススメです!
なお、イモ類に含まれるビタミンCは、でんぷんに守られているので、加熱しても比較的壊れにくいとも言われています🍠
⑥歯医者さんでお掃除を
お口の中にたくさんの菌がいると炎症がおき、外から入ってくるウイルス以前のお話になってしまいます。
日本歯科医師会でも
歯と口の細菌や毒性物質は、循環器、呼吸器、消化器の3方向へ拡散し、ほぼすべての臓器に慢性炎症を起こします。平時ではそれが生活習慣病の危険因子ですが、緊急時では免疫暴走、細菌性肺炎あるいは敗血症(感染症による死亡につながる重大な臓器障害)の危険因子になります。(日本歯科医師会公式HPより引用)
など、言葉は少し難しいですが
お口の中が汚れてると、感染時に重症化を引き起こす事が言われています。
気をつけていても絶対ならないとは限らないので、
免疫力を保ち、もしなってしまっても重症化を防げるよう、皆さんで気をつけていきましょう!!
お口の菌の数を減らすらなら、プロフェッショナルクリーニング🦷
しっかりと感染対策をして診療しています。
(ご来院の際は、マスク着用のご協力をお願いいたします。)
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TEL:06-6352-1187