脱モヤモヤ・イライラ【ストレスの予防方法】
みなさんこんにちは!
大阪市、南森町にある増田歯科・矯正歯科の歯科管理栄養士、宮本です😊
長引くコロナ禍で
3度目の春がやってきました。
外に出るだけでも神経をつかう
気軽に会いたい人に会えない
今までストレスを感じにくかった方も
心や体に負担がかかり
ストレスを感じやすい環境になっています。
その原因は、
行動が制限されてしまう身体的なものから
コミュニケーション不足からくる
心理的なものまで幅広く、
複数の原因が絡み合って
ストレスを引き起こしていると考えられます。
慢性的ストレスは
・免疫力低下
・胃腸の不調
・心の病気の発症
・はぎしり、くいしばり
・皮膚症状
・睡眠障害
・血圧上昇
など、
身体に症状となって現れてくる場合もあり、
当院にもコロナ禍において
くいしばりや歯茎の腫れでお悩みの
患者様が日々来院されています。
今回は、そんな皆さまに読んでいただきたい
脳科学から読み解くストレス予防法!!
①内臓機能の適正化
お腹の調子など、
内臓の機能を調節しているのが、
脳の前の方にある前頭葉です。
この器官の適正化のためには
以下の法はがあります。
・生活のリズムを整える
・バランスの良い食事で栄養をとる
・適度な運動で脳に刺激を
・十分な睡眠、休養をとる
・朝起きたら日光を浴びる
主に、食事・運動・休養など
日常生活が大きく影響するので
これらを十分に補給することで
ストレスの蓄積を予防できます。
忙しい時こそ、しっかり食べて寝る!
心だけでなく身体の健康にとっても重要です。
②漠然とした不安や恐怖
生活への不安や恐怖など
ネガティブな感情は
本来過去の経験から危険を予測する
人間特有の防御反応からくるものです。
しかしコロナ禍で
日々ネガティブなニュースに晒され続けることで
この危険を予測する器官が
過剰に働いてしまい、
暗い気持ちになってしまう方が増えています。
この機能を正常化するには、
以下の方法があります。
・テレビやネット、SNSから離れてみる
・合格点をさげる
・人への嫉妬や恨みの気持ちを排除する
③気持ちを前向きに
やる気や意欲的な気持ちには
ポジティブな思考回路を司る器官のはたらきを
活性化させる事が必要です。
②とは反対に、昨今の環境により
この器官のはたらきが低下している方が
増えてきているようです。
・出来た事、良い事に目を向ける
・小さな達成感を積み重ねる
・芸術にふれる
・趣味の時間をもつ
②③の解決方法としては、
ネットサーフィンなどの時間を
音楽を聴く時間、散歩をする時間など
自分を見つめなおせる時間に変えると
良さそうですね。
私は最近インスタグラムを見ていた時間を
読書の時間に変えてみました😊
読んでいる間は本に集中できるうえ
自分の知識も高まりますし
一石二鳥だなと思っています!
以上、脳の科学から考える
ストレスをうまく予防する方法でした。
ぜひ参考にしていただき、
皆さんで一緒に前向きな気持ちで
コロナ禍を乗り越えていきましょう!
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