こころの不調、気づいていますか?
みなさん、こんにちは。
大阪市南森町にある歯医者さん 増田歯科・矯正歯科の管理栄養士宮本です!
この時期 暑さの本格化に加え、連日の悲しい報道…
自分は大丈夫!と思っていても、知らず知らずのうちにストレスが溜まっているかもしれません。
身近な人から見ても、ストレスによる異常を発見するのは難しく、見過ごされてしまうこともあります。
ストレス状態にあるときに症状として現れやすい項目を挙げてみますので、セルフチェックしてみてください。
1,全身症状
…疲れがとれない、体がだるい、気力がわかない
2,筋肉系症状
…首や肩のこり、手足がだるい、関節痛、偏頭痛
3,感覚器系症状
…目が疲れる、めまい、音に敏感になる
4,睡眠症状
…寝つきが悪い、眠りが浅い、早朝に目覚めその後寝れない
5,循環器系症状
…心臓がどきどきする、胸が痛い、脈がとぶ
6,消化器系症状
…食欲不振、胃もたれ、吐き気、下痢
いかがでしょうか。
また、不快なストレスは、体に現れる反応にも順番があります。
まず最初に現れるのが「情動」の変化。
不安感や怒り、恐怖、失望などがこれにあたります。
続いて現れるのが「身体」の変化。
ストレスが大きいほど、動悸や冷や汗、震え、息苦しさの症状も大きくなります。
それらの期間が続くと、解消しようと現れるのが「行動」の変化。
お酒をたくさん飲んで気を紛らわしたり、引きこもって外部との接触を避けたりなどがこれにあたります。
これらの変化は、本来避けて通ることのできないストレスに対抗するためのからだの防衛反応なので起こること自体は悪くありません。
ただ、あまりにも大きなストレスであったり、継続して長期間続くことで心や体に大きな症状として現れ、自分だけでは治せなくなってしまいます。
~ストレスとの上手な付き合い方~
出来るだけ早期にストレスに気づき、小さなうちに摘み取ることが大切です。
実践的な方法をいくつかまとめてみたので、ご自身に合う方法を見つけてみてください。
1,リラックスできる工夫
・睡眠を十分にとる
(個人差はありますが、6~7時間が目安)
・ゆっくりお風呂につかる
・音楽(聴くだけでなく、カラオケなどの”歌う”も有効)
・呼吸を整える
(腹式呼吸で緊張をほぐす)
・動物(アニマルセラピーという言葉もあるほど)
・芸術にふれる
・マッサージ、エステなどの自分磨き
・信頼できる人に話す
2,食事の工夫
暴飲暴食は、ダメージをうけて弱った体にさらに負担がかかり
偏食や欠食はストレスへの抵抗力や免疫力の低下につながるので
こういう時こそ”バランスよく”が大切です!
作る気が起きない…という方もいらっしゃるかと思うのですが、外食やコンビニの食材でもバランスをとることは可能です。
以下の点を取り入れてみてください。
・おかずのついているものを
(丼や麺より、定食やお弁当)
・”1食で5色”色とりどりがキーワード
(赤、緑、紫、黄色、オレンジ…ビタミンがとれます)
・ひじき、めかぶなどパック売り海藻を活用
(気持ちの鎮静化に効果)
・よく噛んで食べる
・”誰かと”食べる
・ごまやナッツを取り入れる
・天然の精神安定剤”カルシウム”
(乳製品、小魚、小松菜などを取り入れる)
いかがでしょうか。
厚生労働省の統計では5人に1人が生涯を通じて「心の病気」にかかるといわれている現代。
誰にでもかかる可能性があり、身近な病気であるといえます。
ストレスも、完全に避けて通るのは難しいからこそ、上手に向き合っていきたいですね。
リラックス方法のひとつとして、「自分磨き」をあげましたが歯のホワイトニング、オススメです。
私も併設している当サロンで受ける際は、心地よくてつい眠ってしまいます…。
歯が白くなることで自分に少し自信が持てますしね!
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医療法人健誠会
増田歯科・矯正歯科
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