歯の白さを保つ食事とホワイトニング後ケアのコツ
こんにちは。
大阪市北区 南森町 の歯医者さん 増田歯科・矯正歯科に併設のホワイトニングサロンです。
白く輝く歯は他人からの印象アップだけでなく、笑顔の自信にもつながりますよね。
今回はそんな「白い歯」をキーワードに、歯の白さを保つ食事とケアについての秘訣を紹介します。
1,白い歯を保つ食事のコツ
2,着色につながる食品
3,コーヒーや紅茶をのむなら…
4,ホワイトニング後のケアについて
5,まとめ
1,白い歯を保つ食事のコツ
当サロンのホワイトニングは、業界では珍しく飲食制限を設けておりません。
これは、施術後に専用のトリートメントペーストを使用して歯の表面をコーティングするからなのですが
すべてのホワイトニングサロンでそれが行われているわけではありません。
一般的なホワイトニングでは、施術後の食事を気を付けることも、白さを保つ1つのポイントになります。
①よく噛んで唾液の分泌をうながすこと
唾液はお口の掃除をする役割を果たしています。
歯ごたえのあるものや様々な食感が混ざった食事メニューを
一口ごとにしっかり噛んで食べることで、唾液の分泌が促進されクリーニング効果が促進されます。
中でもリンゴや梨にはリンゴ酸という歯の色素沈着を防ぐ成分も含まれているので
大き目にカットして生で食べると良いでしょう。
②食物繊維の多い野菜
ブロッコリーやセロリなどの繊維質の野菜もおすすめです。
食物繊維が多い野菜はしっかり噛んで食べる必要があるので
自然と唾液の分泌がアップするだけでなく
噛むときに繊維がクリーナーの役割を果たして歯の表面の汚れも落としてくれます!
また、歯茎に適度な刺激が加わることでマッサージの役割にもつながり、歯茎の血行もアップします。
③乳製品
チーズやヨーグルトにはタンパク質やカルシウム、リンが含まれています。
歯のエナメル質を強化して、白さを保つ効果があります。
勘違いしやすいポイントとして、これらの食材に歯を白くする効果があるわけではありません。
歯の色自体を白くすることができる食べ物は存在せず、
これらの食材は歯の表面に汚れをつきにくくすることで、
黄ばみを防止するという役割を果たします。
ですので食事の中にバランスよく取り入れることで、ホワイトニング後の白さを保ちやすくなります。
2,着色につながる食品
歯の黄ばみを防止する食材があれば、黄ばみにつながる食材もあります。
①コーヒーやお茶
いつも使うお気に入りののマグカップに「茶渋」がついていたことはありませんか?
コーヒーやお茶含まれる「タンニン」という成分が歯の表面に付着して、着色の原因になります。
そしてコーヒーよりも紅茶や緑茶の方が
「タンニン」の含有量が多い=着色の原因になりやすい
ことがわかっています。
②ワイン
「タンニン」は赤ワインにも含まれています。
白ワインの場合はタンニンは含まれていませんが、酸性度が強いため黄ばみの原因につながります。
③カレー
カレーの香辛料の中には、黄色く着色する成分が含まれています。
④ポリフェノールを含む食べ物
ポリフェノールの中でも「アントシアニン」を含むものは
目に良いことはわかっていますが着色という面でみると黄ばみにつながる食材です。
アントシアニンを含む食品としては
・ブルーベリー
・ブドウ
・赤ワイン
・赤しそ(赤しそで着色した梅干し)
などがあげられます。
3,コーヒーや紅茶をのむなら…
着色しやすい食材があるとは言っても、
「好きなものは食べたい!」
「習慣化しているからいきなりやめたくない!」
「健康のためにもバランスよく食事をしたい!」
と思いますよね。
ここでは、着色しやすい食材を摂る際のコツについて紹介します。
①”+ミルクIN”で表面を守る
コーヒーや紅茶が好きな方は、ミルクを入れて飲むとGOOD!
ストレートではなくカフェオレやミルクティーにして飲むことで
表面をコーティングしてくれるので着色がつきにくくなります。
②ストローで飲む
アイスで飲む場合は、さらにストローで飲んでみてください。
歯に直接触れる時間を短くすることで、着色の機会を少なくすることができます。
③お水と一緒に
ワインなど、ミルクINやストローの使用ができない場合は一緒にお水を飲んでください。
表面に付着した着色の原因を洗い流すことで、色がつきにくくなります。
④歯磨き粉選び
セラピストがいる医療機関併設ホワイトニングサロンでは
ステインの付着予防に効果的な歯磨き粉の取り扱いもあります。
ぜひ、聞いてみてください。
全く着色しないわけではありませんが、これらの工夫によって着色リスクを減らすことができます。
簡単にできるので、ぜひやってみてください。
また、繰り返しにはなりますが、当サロンのホワイトニングは飲食制限が一切ナシ!
「ホワイトニングもしたいけど食べたり飲んだりすることも大好き!」
という方には特におすすめです。
4,ホワイトニング後のケアについて
また、施術後もケアによって効果を長持ちさせることができます。
①正しい歯ブラシの方法を知っておく
汚れを落とそうと、強い力でゴシゴシとこすると
歯の表面(エナメル質)に小さな傷がつき、かえって着色をしやすくなります。
歯ブラシを使って歯をブラッシングする際は、強い力をかけずに軽い力で行いましょう。
当サロンは歯科クリニック併設のため、アフターサービスも充実!
ホワイトニング後にはその色味を保ちやすい歯ブラシの使い方について
クリーニングのプロ歯科衛生士が正しい歯磨きの仕方をお伝えしています。
②歯磨き粉の選び方
市販の歯磨き粉の中にはステイン汚れを落とすことをうたって「研磨剤」がたくさん含まれているものもありますが
「研磨剤」入りの歯磨き粉は使い方によっては着色の原因になることも。
ツブツブが歯の表面に細かい傷を作って、その傷によごれ成分が付着しやすくなってしまいます。
せっかくうけたホワイトニング。
施術後は、担当医やセラピストが勧める
研磨剤に頼らずとも色素の除去や歯の白さを保つための成分が含まれている歯磨き粉を選ぶと
その効果が長持ちします。
③定期的にプロケアを受ける
最も大切なのが、定期的なプロのクリーニングを受けることです。
実は歯磨きが上手な方でも、セルフケアの歯ブラシでは全体の汚れの6割程度しか
落とせていないことがわかっています。
歯間ブラシやフロスを効果的に使うことで7~8割程度まで除去率がアップしますが
それでも残りの2割程度はお口の中にのこったまま。
これでは時間の経過とともに、汚れが蓄積してきてしまいますよね。
ご自宅でセルフホームホワイトニングをしている方は特に要注意!
歯の表面に歯垢や歯石がついていると
ホワイトニングジェルが汚れに反応して効果が低減してしまうだけでなく
色ムラの原因にもつながります。
歯科クリニック併設の当ホワイトニングニングサロンでは、
利用者の皆様はホワイトニング後も3か月に1度メンテナンスケアを受けていただいています。
歯科クリニックなので、メンテナンスケアはもちろん保険適応可能。
同時に虫歯や歯周病チェックもできます。
医療機関併設のホワイトニングはエステ型ホワイトニングと比べ
短期間でみると一見価格の違いを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、
・アフターサポートやその後のケアを継続的に受けられる
・保険適応でクリーニングをうけることができる
・飲食制限なくお色味の持続が可能
・万が一虫歯や歯周病があっても安心
なことを考えると
長期的にはコストパフォーマンスが良くなるのです!
5,まとめ
白く輝く歯は他人からの印象アップだけでなく、笑顔の自信にもつながります。
せっかく受けたホワイトニング!
国家資格を持つプロの力を借りて、白さの効果を長持ちさせましょう。
食べることが大好きな方にピッタリ
飲食制限がないホワイトニング♡
歯を白くしながらカフェ巡りや食べ歩きも楽しみましょう!
ご予約はこちらから
お電話(0663521187)でも承ります!
大阪市 南森町で 歯の色・着色・ホワイトニングでお困りなら
医療法人健誠会
増田歯科・矯正歯科 ホワイトニングサロン
whitening salon