いろいろな不正咬合 増田歯科・矯正歯科
今回は
代表的な不正咬合をいくつか紹介していきます
☆反対咬合(受け口) 噛んだ時に下の歯が上の歯より前方(外側)にあるもの
上の歯のかぶさりがないので、下の歯が先端から根元まですべて見えてしまう
☆開口(オープンバイト) 噛み合わせた時に、後ろの歯だけ噛み合わさり、前歯で噛むことができない
口がいつも開いた状態になっている
とうもろこしを前歯で噛んで食べることができない
口での呼吸がひどくなる
唇が厚くなる
☆上顎前突(出っ歯) 上の前歯や上の顎が前に出ている
噛み合わせは深くなって、下の前歯が見えない
下の顎が後方へ誘導されていく
前方と上下から舌の部屋が小さくなり、酸素が不足する状態になる
次回はこの続きで2つ不正咬合を紹介したいと思います