いろいろな不正咬合(2) 増田歯科・矯正歯科
前回の続きで不正咬合の種類を紹介します
☆叢生(乱ぐい歯、八重歯なども含まれる) 上も下も歯がきれいにアーチ状に並んでいないでガタガタした歯並び
隣同士が重なり合っていたり、どこかの歯が外側や内側に飛び出したりしている
犬歯が飛び出すことも多いが、普通、犬歯は抜かず、犬歯の隣の奥の歯、上と下の4本を抜いて矯正することが多い
こういう所は、歯ブラシが行き届かないので歯肉炎になりやすい
☆過蓋咬合(深すぎる噛み合わせ) 噛み合わせた時、深く噛むので下の前歯が見えない
下の前歯が上の内側の歯肉を噛んでしまうことが多い