矯正治療中に月経不順や不妊が解消した? 南森町・増田歯科矯正歯科
歯並びや噛み合わせに異常がある女性は、各種女性ホルモンの分泌が不安定になる場合が多いようです
初潮が遅れる、逆に異常に早く訪れる、成人してからも、月経が不順だったり、生理痛がひどかったりするなどといった症状を訴える人が結構います
また、妊娠しても流産したり、切迫流産で入院が必要になったりするケースが多いようです
こういう場合、どうしても子どもがほしければ、男女ともに検査をし、必要であれば、排卵誘発剤などを使うことがありますが、その前に歯のかみ合わせをちょっといじってみることを考えてください
噛み合わせの異常の程度と、どれくらい慢性的になっているかにもよりますが、実際、ポールスプリントを入れた後で妊娠した例も多いです
妊婦になってからの矯正治療でも、通院はほぼ月に1回で、それほど体の負担にならないはずですし、服薬や注射をするわけでもないので、レントゲン撮影などをしなければ、妊娠・出産の妨げにはならないといえます
女性の患者さんでは、月経不順が解消したなど、更年期症状が軽減したという声もあります
気になる方は一度歯科医院に行って相談することをおススメします