治療中の食事を食べやすくする調理法 南森町・増田歯科矯正歯科
矯正器具をつけての食生活で料理をより食べやすくするための方法としては
①汁に片栗粉でとろみをつける
②いつもより小さめに切る
③だしは普通より濃くとり、うまみを十分に引き出す
などの工夫が大切です。
また、スパゲティやうどんなど、矯正中にはとても重宝な食材であるめん類は、食べやすいように短めに切っておくと、歯にはさまったり、矯正器具にからみつくというようなことが少なくてすみます
食欲がわかないときは青じそ、三つ葉、さんしょう、ゆず、にんにく、しょうが、パセリなどを料理にあしらうと、その風味が食欲をそそり、食が進むことが多いものです
ただし、子どもの場合は、それまでの香味野菜や香辛料になじみが薄かったり、味覚が大人よりむしろ鋭くて、刺激が強すぎたりということもあるので、入れすぎは禁物
あくまで料理のアクセントとして、おいしいと感じる程度にしましょう
決して無理強いすることはありません