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＜＜歯の内側に３Dリンガルアーチが入っている場合＞＞(下顎)
★歯ブラシの柄がワイヤーに当たらないように注意して

①歯列の内側に入っているワイヤーと歯の舌側との空間に繊維性の食品などがからまりやすいので、歯ブラシの毛先で丁寧に磨く。
縦磨きは絶対に避け、横(水平)にこまかくやさしく磨く。
前歯の裏側のワイヤーを上下に持ち上げるような力がかかると、ワイヤーが折れたりすることがあるので要注意。

②ヘッドの毛先の部分が小さめの歯ブラシか補助用歯ブラシを使い、汚れやすいところを磨く。
ワイヤーがひし形に曲がっている部分には特に便利です。

③バンドのついた歯とワイヤーをつないでいる部分にも汚れがつきやすいので、やはりよく磨きましょう。