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離乳期は、赤ちゃんも母親も困難がいっぱい 7か月~1歳

離乳食は作るのが大変sign02困難と言っても、そういう問題ではありませんsign03

離乳食を通じて、赤ちゃんは、①飲む→食べる、②呼吸しながら飲む→呼吸を止めてのみ込む、③いつもだらだら飲む→規則的に食べる、と3つの大きな切り替えをしなければならないのです。

離乳期は<吸って飲む>動作と、食べ物を<のみ込む>動作を両刀遣いする時間なのです。happy01

次第に、口の奥とのどとの距離ができ(喉頭下降)、この切り替えが進みます。

切り替えが上手にできないと、①まるのみになってしまう、②むせやすい、③だらだら飲みがいつまでもつづくとむし歯になりやすい、などなど苦労します。

そういう意味で離乳食は、とても重要な学習の機会なのです。

ここでも、「くらべ保育」は大敵です。

ほかの赤ちゃんと比べるのではなく、その赤ちゃんの発育に合わせることが大切。shine

離乳後期の固形食を急ぐと、赤ちゃんは口に入れたものを舌で押し出します。pout

それでもお母さんが無理して口の中に押し込むと、赤ちゃんはまるのみする以外にありません。

離乳期は終わると、<感染の窓>が開きます。

<感染の窓>が開いてからも、だらだらと食べる生活が続いていると、むし歯の大きなリスクになります。

SUPERVISING DENTIST 監修歯科医師

医療法人健誠会 増田歯科・矯正歯科
理事長・院長 増田智基

院長写真

院長略歴

1978年 大阪生まれ、大阪育ち B型
2003年 大阪歯科大学卒業
在学中はヨット部主将を経験
2003年 医療法人 徳真会にて勤務
分院長を5年間歴任
2010年 増田歯科医院 継承
2015年 増田歯科・矯正歯科 開院
2020年 医療法人健誠会 法人化 開院

所属学会など

国際口腔インプラント学会 認定医
日本成人矯正学会
日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
日本一般臨床矯正研究会
SJCD
日本咬合育成学会
COKI(古希の会)
GPO
インビザラインプラチナプロバイダー

受講セミナー

日本一般臨床床矯正研究会
(4日間コース、フィニッシングコース、
アドバンスコース、3Dコース)
GPO矯正レギュラーコース、アドバンスコース
顎顔面矯正セミナー
咬合育成コース(小児)
CDTC
筒井塾咬合療法コース
OSIインプラントアドバンスコース
修練会診断ベーシックコース
名古屋歯周補綴コース
など
診療時間
10:00〜13:30 - -
15:00〜19:00 - -

※土曜は9:00~13:30 / 14:30~17:00
休診日:火曜・日曜・祝日