医院ブログ一覧 Blog List
赤ちゃんの歯医者さんデビューはいつ?
こども達の「かかりつけ歯科医院」は大切。 昨今、この考えは広く知られるようになり、 定期健診に通われるお子さまも増えてきました。 その際によくお尋ね頂くのが 「赤ちゃんはいつから歯医者にいけばいいの?」 というご質問。 当院では、 「ぜひ0才から!!」とお答えしています! なぜなら、 歯が生える前から口腔内の成長ははじまっており、 将来の噛み合わ …
歯科医師からの『禁煙』のすすめ
新型コロナウイルスに関し、 喫煙歴は肺炎悪化の重症化因子であると言われています。 (参考:一般社団法人日本禁煙学会) この機会に禁煙を・・ と考えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。 歯科医院からも禁煙はとってもおススメ!! なぜならば、歯周病の最大のリスクは喫煙だからです! ★タバコが歯周病に与える影響 非喫煙者と比較し、喫煙者が歯周病を発症するオッ …
歯科医師が考える!感染症対策
全国で不安な日々が続いています・・。 感染症予防は ・マスク ・うがい ・手洗い が基本です!! そのうえで、 歯科医師より! さらに感染症に強くなるアドバイスをお伝えします★ ①口腔内ケアを行おう SARSやコロナウイルスなどの感染症には、 プロテアーゼ(protease、タンパク質分解酵素) と呼ばれる酵素が関係し …
年齢別!0~6才の歯みがきのコツ(2)
歯みがきのコツ・・! 本日は3~6才編です♪ ★3才 こども本人 シャカシャカと上手に歯みがきを動かせるようになります。 前歯は縦磨き、ということもできるようになっていきます。 うがいもだんだん上手になります。 頬に水をためる「ぶくぶく」うがいと、 喉でする「がらがら」うがいの練習も行ってみてください。 お家の方 お口の中が最も敏感な時期も過ぎて、 仕上げ磨き …
小さなこども達と「おやつ」との付き合い方
こども達の大好きなおやつ・・ しかし、健康面だけではなく 歯科の面からも砂糖は天敵です!! むし歯の原因菌は砂糖を消費して活動性をあげるからです。 他方で幼児にとって「おやつ」は、 1回の食事量が少ないため不足する栄養を 補うといった重要な役割があるといわれています。 ではどのように「おやつ」を与えていけばよいのでしょう?? ~3歳まで 歯科の観 …
歯周病の外科治療
歯周病の治療・・というとどんな治療を思い浮かべますか? 歯科衛生士にガリガリっと歯石を取ってもらう・・ そんなイメージがあるかと思いますが、 実は外科手術を行うこともあります!! その1つがフラップ手術(歯肉剥離掻爬術)です。 対象:歯周基本治療で改善されない患者さま (中程度の歯周病~) 時間:平均1時間~2時間前後 費用:保険適応可能の場合もある 方法:( …
あなたの「ハミガキ」自信ある??
近年、歯ブラシを持ち歩く人も多く 昼食後に学校や職場で歯みがきを行うなど、 歯磨きの習慣は定着しているといえます。 しかし、日本は世界的にもむし歯や歯周病が多い国・・。 その理由のひとつは、 ブラッシングの技術が低いことにあると思われます。 毎日3回しっかりと食後に歯みがきをしていても、 プラークが落ちていなければ効果は限定的です。 今一度、正しい歯みがきの仕方 …
その口臭、歯周病かも?
ウイルス感染対策でマスクの日々が続いています・・。 長時間のマスク着用で気になるのが口臭ですよね・・! 口臭の原因は ・歯の磨き残し ・口呼吸による口腔内の乾燥 ・進行したう蝕(むし歯) ・・等様々ですが、 ・歯周病 が原因の可能性もあります!!! 歯周病菌は代謝をする過程で ・硫化水素 や ・メチルメルカプタンなどを産生します。 硫化水素は温泉などでも嗅いだこ …
あなたは何才で入れ歯になる??
外出自粛など外に出にくい日々・・ なかなかレジャーや旅行、観劇などに気軽に行けない日々で 「やっぱり食べることが楽しい!!」 と食の重要性を実感されている方も多いのではないでしょうか。 今後も美味しい食事もとり続けるには、健康な歯が必要です。 厚生労働省の平成28年歯科疾患実態調査によると 約30%の人が70歳になるまでに歯が20本を下回ります。 また30~34 …
マスク時代の今こそ矯正のはじめ時?!矯正歯科の探し方
思春期の方や、大人の方の矯正相談でよく伺うのが、 「周りに、急に矯正をはじめたと思われそうで恥ずかしい」 というお言葉。 今では見えにくい矯正など様々な方法がありますし、 ご本人が思うほど他人は気にしていないものですが、 こう思われる方が多いのも事実・・。 でも今は全員マスク時代!! 口元もマスクで隠れてしまうので、 こっそり矯正治療をはじめたい方には、うってつ …