医院ブログ一覧 Blog List
マスクで気になる口臭!!何とかしたい!
コロナウイルスの流行に伴い、外出の際にはマスクが必須アイテムとなりましたね。 マスクをつけるとご自身の口臭が気になる方も多いのでは? マスクに吹き付けるアロマオイルなど色々な商品も出ていますが、 根本の臭いも解決したいですよね!!! 近年臭いの原因となる「舌苔(ぜったい)」に対する認識が高まり、 ドラックストアなどでも舌苔対策を謳うケア用品も売られています。 し …
歯医者さんに「親知らずを抜こう」と言われたら?
「親知らずを抜くのって怖いな・・」 「できるだけ抜歯したくない!」 誰しもそう思いますよね!! 親知らずには、残した方が良い状態・抜いた方が良い状態があるんです! ■既に虫歯になっている親知らず ■他の歯を圧迫して歯並びを悪くしている親知らず こういった親知らずは放置せずに抜いた方が良い歯です。 また、 ■斜めや真横から生えていて磨きにくく、虫歯や歯周病にな …
時には歯を抜く選択も必要‼‼ 南森町増田歯科・矯正歯科
歯はできるだけ抜きたくはありません。しかし、歯周病が進行してしまった歯を残しておくと、その歯を支えている歯槽骨だけではなく、隣の歯や周辺の骨にまで悪影響を及ぼします骨がかなり溶けて、すでに咬む機能を果たしていない歯を残していても役に立ちません無理に残しても、結局抜かざる得ないケースがほとんどで、抜いた後の状態が悪くなって入れ歯をいれるのが難しくなったり、腫れや痛 …
歯肉のマッサージ効果はある?ない? 南森町増田歯科・矯正歯科
大阪市北区・南森町周辺にお住いの方で歯周病に不安の方はいませんか。歯ぐきのマッサージは歯周病の治療には効果ありません。「歯肉をマッサージして歯周病が治った」ということを証明した研究や論文は一つもありません。歯肉のマッサージ自体は悪いことではありませんが、わざわざ指でマッサージするよりも、歯ブラシで歯と歯肉の境目のプラークを除去しながら歯肉をマッサージする方が炎症 …
離乳期のスプーン 6か月~1歳
離乳食を始めるときには、それが栄養にためではなく、食べる楽しみのものであることを意識してみてはどうでしょう?離乳期は食べ物を噛んでゴックンと飲み込むことを学習する時期です。もうひとつは食べ物をくわえ、微妙な構音を獲得するためにくちびるを発達させる時期でもあります。赤ちゃんのうわくちびるは、厚く富士山のような山型をしています。うわくちびるを使うようになると次第に薄 …
離乳期は、赤ちゃんも母親も困難がいっぱい 7か月~1歳
離乳食は作るのが大変困難と言っても、そういう問題ではありません離乳食を通じて、赤ちゃんは、①飲む→食べる、②呼吸しながら飲む→呼吸を止めてのみ込む、③いつもだらだら飲む→規則的に食べる、と3つの大きな切り替えをしなければならないのです。離乳期は<吸って飲む>動作と、食べ物を<のみ込む>動作を両刀遣いする時間なのです。次第に、口の奥とのどとの距離ができ(喉頭下降) …
ママができる、赤ちゃんのむし歯予防 南森町・増田歯科
子どものむし歯の予防では、①むし歯の原因になるミュースタンス菌に感染させないこと(ママからの定期的メインテナンス)が大切②ミュースタンス菌の数を減らし、悪さをしない善玉菌を増やすこと(ママの定期的なメインテナンス)が大切歯科検診に参加した妊婦の口の中の細菌レベルを調べて、ミュースタンス菌がたくさんいる妊婦を集め、赤ちゃんが3か月~2歳の間、お母さんにキシリトール …
ことばと離乳 7か月~1歳6か月 南森町・増田歯科
赤ちゃんののどは、喉頭蓋と軟口蓋が接しています。サルと同じで、鼻腔から気道までほとんどひと続きです。このため赤ちゃんは、おっぱいで口を塞いだままでも鼻だけで楽に呼吸をします。喉頭が高い位置にあるので、呼吸をしながらお乳を飲んでもむせることがないのです。産科では、生まれたばかりの赤ちゃんを<鼻で呼吸する者>と呼ぶくらいなのです。実は、哺乳類で、ヒトだけが、例外的に …
~手づかみ食べの始まり~6ヶ月から1歳 南森町・増田歯科矯正歯科
食べ物を目で見つけて、そこに手を持っていって指でつまむ。赤ちゃんにとっては、当たり前のことですが、見る見たところに手を伸ばす、指先で感じながらつまむという一連の感覚と動きの連繋が成立して可能になります。最初は手のひらでつかみます。(6ヶ月頃)赤ちゃんはこうして感じながら動く、感覚と動きのループをひとつひとつ脳の中に獲得してゆくのです。親指と人差し指でつまむように …
離乳期の大仕事 南森町・増田歯科矯正歯科
歯が生えると舌がひっこむ歯はあごの中から生えてきます。食物と違って、歯の周りの骨(歯槽骨)といっしょに伸び出してきます。歯槽骨という骨は、歯とともに成長し、歯を失うとなくなってしまう骨なのです。骨といっしょに成長し、歯を失うとなくなってしまう骨なのです。骨といっしょに歯茎が出てきて、浅いお皿のような赤ちゃんのお口は、深さのある器に成長します。こうして口の容積が、 …