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(2)ルートプレーニング 増田歯科・矯正歯科
歯周ポケットの中のプラークや歯石を除去するとともに、歯の根の表面を滑らかに整える処置を「ルートプレーニング」と言いますスケーリングとともにおこなうことが多く、ルートプレーニングを加えることで汚れの付着を防げるだけでなく、歯肉と歯根の表面がくっつきやすくなって、歯周ポケットを浅くする効果も期待できます深いポケットのスケーリングやルートは痛みをともなうことが多いので …
(1)スケーリング 増田歯科・矯正歯科
先が鋭い道具を使って、プラークや歯石をカリカリと剥がして落とす「スケーリング」をおこないます歯石の付き方にもよりますが、通常は数本ずつ分割してスケーリングしていくため、すべての歯の歯石を取り終えるにはおおむね2~6回、もしくはそれ以上の通院が必要です
歯科医院の専門的な技術で、「削り落とす」 増田歯科・矯正歯科
患者さん自身のブラッシングでプラークはある程度取り除くことができますが、こびりついたプラークや歯石は、一筋縄ではいきませんそくで歯科医院では、「スケーリング」と「ルートプレーにング」という方法で、汚れをかき落とします
患者さん自身のセルフ・ケア 増田歯科・矯正歯科
治療の基本は、「最近のすみかになっているプラークや歯石を取り除くこと」。まず、患者さん自身が毎日のブラッシングなどで汚れを落とす「セルフ・ケア」が不可欠です。汚れは単なる食べかすではなく、食べかすをエサにして作られた細菌の塊です。ネバネバした物質を出す細菌によって排水溝のヌルヌルした膜のような「バイオフィルム」ができていて、落としにくいのです。また、歯の表面の汚 …
(3)歯周ポケット検査 増田歯科・矯正歯科
歯と歯肉のすき間に目盛りのついた器具を挿入して、その深さを測ります器具を挿入するときの痛みは、歯肉が健康であればチクチクする程度ですが、歯周病が進行していると、傷口を触られるような強い痛みだったり、逆にあまり痛くなかったりすることもあります器具を挿入して歯と歯肉のすき間の深さ測ったあとに血や膿が出るかどうかも重要なポイントです。歯と歯肉のすき間の深さや出血状態か …
(2)視診 増田歯科・矯正歯科
歯科医師が口の中を直接観察し、次のようなことを確認します。①歯肉の様子色腫れ膿が出ているか硬さ出血形の異常②口の中全体の様子汚れ具合口臭かみ合わせ適合の悪い詰めものやかぶせもの など
(1)カウンセリング 増田歯科・矯正歯科
歯科医師が患者さんに次のようなことを聞きとって、診断の材料にします。今、一番困っていること自覚症状 (歯肉の腫れや痛みなどの症状がいつ頃から生じているのか。どの程度痛いのか)全身状態・持病 (糖尿病や高血圧など歯周病と関連の深い病気)家族に歯周病の人がいるか環境(喫煙やストレスなど)さらに、治療計画を立てるために「患者さんがどのような治療を希望しているのか(症状 …