医院ブログ一覧 Blog List
口腔の異常が肩こりや腰痛をもたらす 南森町・増田歯科矯正歯科
口腔の異常が全身に起こす「ゆがみ」「ひずみ」が、一番目に見える形として現れやすいのが肩こりや腰痛です口腔に異常があると、顎(特に下顎)の動きが制限され、その結果、顎の周囲の筋肉や神経に悪影響を及ぼして、ひどくなるとそれが頸椎のゆがみまで進展しますそれが、首こりや肩こり、さらに腰痛と結びつきますしかし、なんといってもこれらの症状の最大の原因は、口腔から取り込む「酸 …
矯正治療中に月経不順や不妊が解消した? 南森町・増田歯科矯正歯科
歯並びや噛み合わせに異常がある女性は、各種女性ホルモンの分泌が不安定になる場合が多いようです初潮が遅れる、逆に異常に早く訪れる、成人してからも、月経が不順だったり、生理痛がひどかったりするなどといった症状を訴える人が結構いますまた、妊娠しても流産したり、切迫流産で入院が必要になったりするケースが多いようですこういう場合、どうしても子どもがほしければ、男女ともに検 …
いびきと睡眠時無呼吸症候群の原因は? 南森町・増田歯科矯正歯科
睡眠時に呼吸やいびきが一時止まる睡眠時無呼吸症候群は、高血圧症や突然死につながるのではないか、太った人に多いのではないかと思われていますが、これについては大人も子どもも同じだと考えてください小さいころから舌の筋肉がついていない人、元来舌が大きい人、歯並びが悪く、舌の部屋が小さい人、また、噛み合わせが深い人、下顎が後方へ引っ込んでいる人、扁桃腺の大きい人など、あお …
胃腸虚弱にも口腔の状態がかかわっている 南森町・増田歯科矯正歯科
口腔は全身にとって玄関のようなものですその働きは、咀嚼と嚥下を主にしており、どちらの働きがおろそかになっても健康を害します歯並びや噛み合わせに問題があると、咀嚼の機能が十分に発揮されず、よく噛めませんまた、唾液の分泌も悪くなるので、食物の消化がうまく行われません咀嚼された食物を胃に運ぶのは嚥下作用です飲み込むという行為自体は、これまではあまり焦点が当てられてきま …
ぜんそくは転地もよいが、口腔チェックを 南森町・増田歯科矯正歯科
ぜんそくに苦しむ人などが、転地をすすめらえることがあります都会の空気は汚れていますから、空気がきれいで緑の多い所へ行けば、光合成によってたっぷり産生された酸素を吸うことになり、体の具合がよくなるのは道理でしょうしかし、誰もが、空気のきれいな海辺や、海外の保養地に長期間滞在するわけにはいきませんぜんそくをはじめとする呼吸器系疾患のある人は、体内に取り入れる酸素が少 …
年齢に応じて変わっていく不定愁訴 南森町・増田歯科矯正歯科
舌の筋肉や歯並び、噛み合わせの異常が原因となる不定愁訴には、年齢が加わるにつれて、どんどん症状がひどくなっていくものほかの部位の不定愁訴やほかの病気に移行したり、発展していくものある年齢になると消えていくものなど、いくつかのパターンがあると考えられますたとえば、幼稚園の年長くらいから小学校の中学年くらいにかけて、慢性鼻炎といわれるような子どもがいますいつも鼻がズ …
酸素不足は子どもの体にも不定愁訴をもたらす 南森町・増田歯科矯正歯科
子どもは脳も体も成長期にあるので、酸素が一番必要な時期といえます酸素不足になっている子どもは、朝の寝起きが悪い、いつもボーッとしている、あくびが多い、目の上のまぶたがたるんでいる、姿勢が悪いなどといった様子が見られます中学生や高校生が、朝起きた時の片頭痛や頭痛を訴える場合も酸素不足からくるものが多いですまた、最近、小学校で増加していると言われる落ち着きのない子、 …
舌のトレーニング 南森町・増田歯科矯正歯科
舌の筋肉を鍛えるためのトレーニングを紹介しますStep1舌の先をのどの奥につけて30秒。一日20~30回を目安に☆舌を正しい位置にしておく 舌根部の筋肉を鍛える<方法>舌を上顎の天井につけ、さらにのどの方へ移動させると、ざらざらしたやわらかいところまで届く。そのままの状態で30秒話さずに舌先をつけておく。耳の下の顎の骨の下の筋肉や舌の横の奥のほうが痛くなれば、効 …
舌に筋肉をつけよう 南森町・増田歯科矯正歯科
動物としての人間が一生を健康に生き、日常生活を円滑に過ごすために大切なのは「舌の筋肉と筋力をつける」ということです訓練に適切な時期は幼児期から十歳前後までの間ですできれば幼児のときに行うのが最も効果的です。たとえば舌が沈下している場合は、のどのほうに落ち込む状態だったものが、筋力が付くと安静時には舌の中央部が盛り上がった状態になってきます成人した人でも舌の筋力の …
不定愁訴の原因(3) 南森町・増田歯科
前回の続きです□噛み方の癖が出たり、歯ぎしりが起こる噛む癖とは主に右側の歯で噛むか、左側の歯で噛むかということです小さい時からこの癖がつくと、顎がどちらかに曲がって成長してしまう場合もあります。癖がつく主な原因は、片側の乳歯がむし歯になって痛かったり、抜けてしまって歯がない状態がつづくことです大人にも同じことが言えます。片方だけで噛んでいると、当然、顎関節症にな …