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機能的顎矯正装置 増田歯科・矯正歯科
*機能的顎矯正装置(アクチバトール)いろいろな種類がありますが、特に反対咬合を治すとき、マルチブラケットをつけなくても一気に治る症例もあります上下の顎で装置を噛みながら治療する装置で、家にいるときや、寝るときのみに使用します
矯正装置について 増田歯科・矯正歯科
今回は、*機能的顎矯正装置*ポールスプリント*床矯正装置などの取り外しができる口腔内の装置についてお話しします取り外しができる装置を専門用語では可撤式の装置といいますこれらは原則的には食事中と歯磨きの時以外は常に装着します学校で本を音読しなければならないときや、会社の会議などで発言の場があるときなどは例外とするのはやむをえませんが、とにかく使わないと治りません痛 …
チンキャップ 増田歯科・矯正歯科
「チンキャップ」着脱が自分でできる装置小さい時期の前歯の反対咬合の一部の症例に使用しますその装置は、頭にかぶった帽子と下顎の顎当てをゴムで引き合うものです。使用の目的は、主に下顎の成長方向をコントロールしたり抑えることで、反対咬合の治療に用いられています基本的には家にいるときはずっと使用しますキャップのゴムは伸びると効果が少なくなるので、指示に従って変えながら次 …
ヘットギア 増田歯科・矯正歯科
「ヘットギア」着脱が自分でできる装置一部の症例に使います。頭(首)からかけたベルトと第一臼歯にかけた金具との引っぱり合いをすることで、大臼歯の移動を行います主に上顎前突(出っ歯)の治療の際に使われます本来は24時間使用するとよいのですが、だいたいは学校から帰ってきて家にいるときには、いつも使ってもらいます寝るときも必ず使用し、少なくとも14時間以上は使用するよう …
マルチブラケット 増田歯科・矯正歯科
「マルチブラケット」ほとんどの症例の仕上げで使用する装置(固定式)歯の表面にブラケットという金属のボタンみたいなのを装着し、それにワイヤーを結びつけて歯を動かす装置です(ブラケットは透明なものもある)原理はワイヤーを線路にして歯が動くようにするものですほとんどの患者さんが仕上げの治療にこの装置をつけます透明タイプの装置を使用するとほとんど目立ちませんが、金属タイ …
バイメトリック・ディスタライジングアーチ 増田歯科・矯正歯科
「バイメトリック・ディスタライジングアーチ」永久歯列になってから後方の臼歯をさらに後方に動かして前方にスペースを作ったり、前の歯を前方に出したり、上の前歯を上方に上げたりできます。外側に見える装置
3Dクワド・ヘリックス、アクション 増田歯科・矯正歯科
「3Dクワド・へリックス」 (上顎)「3Dクワド・アクション」 (下顎)この装置は歯列を内側から外へ向かって押すことで外側に拡大しながら、上顎では、歯の植わっている顎の骨までも拡大させていきますし、下顎では、舌側に倒れている臼歯を外へ向けて立てることができます自分の舌の力ではできない狭い歯列の発育を助けるための装置です目的に合わせて短期間で自由に広げることができ …
3Dリンガルアーチ 増田歯科・矯正歯科
3D装置の中の主に使われている装置について紹介していきます。「3Dリンガルアーチ」 (上下どちらでも使用可)*前歯の反対咬合の人*前歯の歯並びがガタガタで噛み合わせの深い人*奥歯に傾斜のある人*歯の生えるスペースを作らなければならない人などの矯正に積極的に使います。ワイヤー1本だけの装置なので、違和感が少ない点が長所ですワイヤー1本だけなので、最初みなさんこれで …
3D装置 増田歯科・矯正歯科
3D装置とは、一定の期間つけたままにする装置です固定式の矯正器具3D装置は舌測(歯や歯列の内側のこと)で使用して矯正治療をするものです外からは見えないので、他人に気づかれずに、さまざまな歯列や噛み合わせの不正な状態を治すことができますしかも違和感があるのは、つけた当初ほんの2~3日だけで、痛みもほとんどありません永久歯に生え変わるまでの矯正治療は、成長・発育を阻 …
矯正器具を着ける前に 増田歯科・矯正歯科
矯正器具を着ける前に、その特徴と使用目的を知っておきましょう器具の種類は大きく分けると「固定式」のものと、取り外しをする「可撤式」装置の二種類に分類されます「固定式」の器具には、歯の列の外側につけるもの(笑った時に見えるもの)と内側で作用させるものとがあります「可撤式」の器具の中には自分で調整をしていくタイプもあります次回からそれぞれの器具の紹介をしていきます