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矯正は納得して選ぶ 南森町増田歯科・矯正歯科
矯正治療の本来の目的は、「噛み合わせを正しい位置でよりよく噛めるようにし、その結果、健康をつくる」ことですそれと同時に、見た目も美しくして、心をも健康にするのが最終目的ですその目的に向かってある程度の年月をかけて、歯を少しずつ目標の位置まで動かしていくのです矯正治療の多くは月に約1回ごとの進度のチェックや矯正器具の調整、指導で、個人差はあるものの年単位にわたる治 …
心の健康と自信を取り戻すには 南森町増田歯科・矯正歯科
「不定愁訴」という言葉が、今氾濫していますたしかにストレス社会といわれるこの現代では、健康になんの不安を持たないという人は少ないでしょうこれらの訴えの中身を見てみると、実に口の中の異常とかかわるものが多いことに驚かされますたとえば頭部では頭痛や片頭痛、頭重、耳鳴り、鼻炎、めまい、涙目、集中力障害(ボーっとしたり、フワフワしたりする感じ)、顎関節症など体全体では、 …
早期矯正治療の最大のメリットは? 南森町増田歯科・矯正歯科
矯正治療は成人になってもできますですがなぜ子どもの早い時期に矯正を行うのでしょうか?それは早期治療によって永久歯を抜かないで矯正できるからです矯正治療で理想とされるのが1親知らず以外の永久歯を抜かない2器具はなるべく見えないようにする、そして単純なもの3治療中は苦痛がないの3つです。この3つを満たす矯正治療を望むなら、やはりふさわしい時期=タイミングがあります不 …
歯はいつも動いている 増田歯科・矯正歯科
歯列はいつも後ろから前へ押されています特に乳歯から永久歯に生え変わる時は一番奥にある第二大臼歯や親知らずが生えようとして、前へ前へと前列の歯を押しています歯が移動することによって歯列の土台である歯茎の形も変わってきますこうなると当然噛み合うべき上下の歯の法則はくずれ、噛み合わせにズレが生じてしまうのですそして、噛み合う相手の歯がなくなった場合は、その歯が飛び出し …
親知らずで不正咬合や体調不良‼増田歯科・矯正歯科
親知らずは、三番目の大臼歯で、歯列の一番奥にある歯のことです先天的に生えない人もいますが、だいたいの人は大人になってから生えてきます親知らずは、生えるスペースが足りないため、歯ぐきに埋もれた状態でも、生える途中でも、他の歯を前へ前へと押していきますそのため、特に前歯が重なりやすく、その分、歯列が小さくなってしまいますこうなると噛み合わせが深くなっていき、顎が後方 …
正常な舌の発達をさせるには 増田歯科・矯正歯科
正常な舌の発達をさせるためには何が必要でしょうか?それは、舌の筋肉を作る助けになるような行為を積極的にやらせることです乳児期であれば、ゴムのかたいおしゃぶりを吸わせ、指しゃぶりを積極的にやらせることです哺乳瓶の乳首もかたいものが好ましいです。まず、「吸う、吸う、吸う」という運動で舌の先のほうの筋肉が作られますその行為によって出た唾液を、「飲む、飲む、飲む」という …
不正咬合の原因は?? 増田歯科・矯正歯科
歯並びや噛み合わせの土台となる顎は、成長過程のいつ、どこで、正常になったり異常になったりすると思いますか?それは舌の筋肉の発育と関係すると言われていますそれも特に、出生から10歳くらいまでの間ですこれはちょうど歯が生えてくる前から、永久歯に生え変わるまでくらいの時期にあたりますつまり、生まれてから順調に舌の筋肉の発達が進まないと顎の発達も弱く、未熟な顎には歯の生 …
将来、顎に問題が生じる幼児の反対咬合 増田歯科・矯正歯科
成長期に上の歯列より下の歯が2本以上外側に出ている場合は、下の顎の過剰な発育や上の顎の成長不足成長停止につながりそのままにしておくと問題が生じてきますたとえば加齢とともに「顎変形症」などによる可能性が大であり、成長・発育が終わり、成人を迎えるころになって治療しようとしても、顎の骨の変形については矯正だけでは治らないので、外科で顎の骨を切り、矯正治療によって咬合の …
乳歯から永久歯に、、 増田歯科・矯正歯科
歯が乳歯から永久歯に生え変わる時、通常、最初は上下の前歯から生え変わりますその時点で乳歯より永久歯は大きいのは当たり前です基本となる顎のスペースが小さすぎたり、歯列が小さいと、最初に生える永久歯前歯2本がそれなりの場所を占めてしまうので、あとから生える永久歯のためのすき間がすでに埋まってしまい、永久歯は前に生えた歯の内側か、外側に生えるしかありませんしかもまっす …
いろいろな不正咬合(2) 増田歯科・矯正歯科
前回の続きで不正咬合の種類を紹介します☆叢生(乱ぐい歯、八重歯なども含まれる) 上も下も歯がきれいにアーチ状に並んでいないでガタガタした歯並び隣同士が重なり合っていたり、どこかの歯が外側や内側に飛び出したりしている犬歯が飛び出すことも多いが、普通、犬歯は抜かず、犬歯の隣の奥の歯、上と下の4本を抜いて矯正することが多いこういう所は、歯ブラシが行き届かないので歯肉炎 …