医院ブログ一覧 Blog List
歯科医師からみる離乳食の役割
離乳期にある保護者の皆さん!! 日々ほんとうにお疲れさまです!!! アレルギーの心配をしたり、 せっかく細かくすりつぶしても見向きもされなかったり・・ 苦労の多い離乳食。 発達・栄養学・児童心理・・様々な意味のある離乳期ですが、 歯科の観点からは、 口腔内機能を獲得する時期といえます。 ・嚥下 ・舌の動き(舌の筋肉) ・口唇の動き ・呼吸のコントロール ・噛む …
本当に怖い!歯周病の恐怖
怖い話の季節?ですね! 歯科医院からもとっておきのこわ~い話・・ 歯周病の恐怖・・をお伝えします・・!! 歯周病は歯を失ったり、 歯を支える骨を溶かしたりする怖い疾患です。 しかし本当に怖いことは、 歯周病は口腔内だけではなく全身に影響を及ぼす ということです。 歯周病はこのような病気と関連があるといわれています。 ・糖 …
おこもり美容に?!ホームホワイトニングとは
満足に旅行に行ったり、外食したりできない夏・・ 大切な結婚式が延期になったという方も・・ そんな中で多くお問い合わせ頂いているのが 「ホームホワイトニング」です!! ・おこもり美容として ・延期になった大切な予定の為に ご自宅で歯を白くしたいという方が増えています。 今日はホームホワイトニングについてご説明します! <仕組み> 生活歯(神経の生き …
インプラント後のケアも大切!インプラント周囲炎
「昔、他の歯医者で入れたインプラントの調子が悪い! せっかく高いお金を払ったのに!!」 といって来院される患者さまがいらっしゃいます。 過去にインプラント手術をした箇所で不具合がおきた場合、 色々なケースが考えられますが、 インプラント周囲炎かもしれません。 インプラントは歯を失った箇所に 「インプラント体」と呼ばれる人工歯根を埋め込み、 その上 …
赤ちゃんの歯医者さんデビューはいつ?
こども達の「かかりつけ歯科医院」は大切。 昨今、この考えは広く知られるようになり、 定期健診に通われるお子さまも増えてきました。 その際によくお尋ね頂くのが 「赤ちゃんはいつから歯医者にいけばいいの?」 というご質問。 当院では、 「ぜひ0才から!!」とお答えしています! なぜなら、 歯が生える前から口腔内の成長ははじまっており、 将来の噛み合わ …
歯科医師からの『禁煙』のすすめ
新型コロナウイルスに関し、 喫煙歴は肺炎悪化の重症化因子であると言われています。 (参考:一般社団法人日本禁煙学会) この機会に禁煙を・・ と考えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。 歯科医院からも禁煙はとってもおススメ!! なぜならば、歯周病の最大のリスクは喫煙だからです! ★タバコが歯周病に与える影響 非喫煙者と比較し、喫煙者が歯周病を発症するオッ …
歯科医師が考える!感染症対策
全国で不安な日々が続いています・・。 感染症予防は ・マスク ・うがい ・手洗い が基本です!! そのうえで、 歯科医師より! さらに感染症に強くなるアドバイスをお伝えします★ ①口腔内ケアを行おう SARSやコロナウイルスなどの感染症には、 プロテアーゼ(protease、タンパク質分解酵素) と呼ばれる酵素が関係し …
年齢別!0~6才の歯みがきのコツ(2)
歯みがきのコツ・・! 本日は3~6才編です♪ ★3才 こども本人 シャカシャカと上手に歯みがきを動かせるようになります。 前歯は縦磨き、ということもできるようになっていきます。 うがいもだんだん上手になります。 頬に水をためる「ぶくぶく」うがいと、 喉でする「がらがら」うがいの練習も行ってみてください。 お家の方 お口の中が最も敏感な時期も過ぎて、 仕上げ磨き …
年齢別!0~6才の歯みがきのコツ
こどもの歯みがきは本当に大変・・!! しかし、むし歯リスクを減らすために とっても大切な保護者の使命ともいえます・・!! ぜひコツをつかんで挑戦してみてください♪ ★0才 こども本人 ・・離乳食を始める5・6ヶ月頃から、 歯ブラシに興味を持つようなら、自由に遊ばせます。 口の中に入れて噛むなど、感触に慣れることが目的です! お家の方 ・・歯が1本でも生えだした …
歯科医院でのチーム医療~管理栄養士のご紹介~
チーム医療、という言葉をご存じですか? 医師だけではなく、看護師、薬剤師・・など様々な職種が チームを組んで治療やサポートをすすめていくという考え方です。 この考え方が歯科医院でも取り入れられはじめています。 主に歯科医院では、 歯科医師 歯科衛生士 歯科技工士 歯科助手 受付 がプロフェッショナルとして知識と技術を持ち合い、 患者さまの治療・口腔内ケアにあた …